松下奈緒主演『スカイキャッスル』子ども役キャスト発表 『ふてほど』坂元愛登、『Dr.チョコレート』白山乃愛ら
松下奈緒が主演する7月25日スタートのドラマ『スカイキャッスル』(テレビ朝日系/毎週木曜21時)の子ども役キャストとして、坂元愛登、田牧そら、新井美羽、白山乃愛、柴崎楓雅らの出演が発表された。セレブ妻たちのドロ沼マウントバトルをエスカレートさせる、激烈な受験バトルを展開する。 【インタビュー】『不適切にもほどがある!』“キヨシ”役抜擢の坂元愛登、15歳が驚いた意外な“昭和エピソード”とは? 韓国ドラマ『SKYキャッスル』をリメークする本作は、世にも優雅なたたずまいとは裏腹に燃えたぎる野心、猛烈な見栄とプライド、そして誰にも言えない秘密を抱えた、美しきセレブ妻たちのドロ沼マウントバトルを描く。主演・松下に加え、木村文乃、比嘉愛未、高橋メアリージュン、小雪と女性キャスト5人が一堂に集結。謎多き事故を皮切りにギラギラ・ドロドロのサスペンスミステリーが展開される。 セレブ妻たちの壮絶マウントバトルに加え、夫たちの欲にまみれた出世バトルもぼっ発し、一寸先は闇の嵐が巻き起こる本作。そんな中、子どもたちも超難関高校の受験バトルを軸に、大人顔負けのバトルを展開する。 そんな子どもたちを演じるのは、1月期に放送されたドラマ『不適切にもほどがある!』(TBS)で昭和にタイムスリップした中学生・キヨシ役で脚光を浴びた坂元愛登をはじめ、芸達者な面々。『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』(2023年/日本テレビ)の生徒・野辺役などで注目を集めた田牧そら、現在公開中で全国映画動員ランキング1位に輝いている映画『ディア・ファミリー』で大泉洋演じる主人公の三女役や連続テレビ小説『わろてんか』(2017~18年)で主人公の子ども時代を演じた新井美羽。 そして、『Dr.チョコレート』(2023年/日本テレビ)でドラマデビューし、テレビ朝日系ドラマ『ゆりあ先生の赤い糸』(2023年)での好演も記憶に新しい白山乃愛、『テセウスの船』(2020年/TBS)で主人公をほんろうする少年を演じた柴崎楓雅、NHK大河ドラマ『どうする家康』(2023年)の“ガキ大将”役でも話題となた松藤史恩―今注目すべき若手キャストが集結した。 高級住宅街「スカイキャッスル」で暮らすセレブ妻とその夫たちの悲願のひとつが、同じ名門中学に通う我が子を超難関「帝都医大付属高校」に合格させること。子どもたちはそれぞれ、そんな親の期待を一身に背負いながら、日々戦っている。 中でもとりわけ闘争心を燃やすのが、ザ・セレブな夫婦・浅見紗英(松下奈緒)と英世(田辺誠一)の長女で、人一倍負けず嫌いのガリ勉秀才・瑠璃(新井美羽)。 かたや、そんな瑠璃と成績トップ争いを繰り広げるのは、親からの抑圧は一切なし…自ら進んで勉学に励む2人。セレブたちの中でも異色な人格者夫婦=南沢泉(木村文乃)と公平(大谷亮平)の一人息子・青葉(坂元愛登)と、女手ひとつで育ててくれた病気の母を支える苦学生・山田未久(田牧そら)。 さらに、二階堂杏子(比嘉愛未)と亘(鈴木浩介)の息子でイマイチ成績が伸び悩んでいる翔(柴崎楓雅)、夏目美咲(高橋メアリージュン)と龍太郎(本多力)の息子で勉強嫌いの健作(松藤史恩)―同級生の彼らは、さまざまな思いを抱えながら、翌年に控えた受験に向け格闘していく。 しかも、青葉、未久、瑠璃の3人は恋の三角関係にも陥り、より一層複雑な対立関係に。さらに成績優秀な姉・瑠璃に劣等感を抱く浅見家の次女・真珠(白山乃愛)をはじめ、それぞれが自らのアイデンティティーをめぐっても、戦いの火花を散らしていくことに。その戦いはやがて大人たちをも巻き込み、驚きの事態を次々と誘発し…。 木曜ドラマ『スカイキャッスル』は、テレビ朝日系にて7月25日より毎週木曜21時放送(初回は拡大スペシャル)。 追加キャストのコメント全文は以下の通り。