松下奈緒主演『スカイキャッスル』子ども役キャスト発表 『ふてほど』坂元愛登、『Dr.チョコレート』白山乃愛ら
■白山乃愛(浅見真珠役) ――本作の出演オファーを受けた際のお気持ちを教えてください。 台本を読んでいくうちに真珠の素直な気持ちを知って、真珠のことが大好きになりました。真珠を演じられることがとてもうれしいです。スタッフさんも以前出演した作品でご一緒させていただいた方がたくさんいて、とても楽しく撮影しています。 ――浅見真珠を演じるにあたり、意識されていることは何ですか? 原作ドラマを見て、真珠はお母さんがお姉ちゃんばかり気にかけることでイライラしている女の子だったので、そこを意識して表現しようと思っていたのですが、監督に「もっと明るい女の子でいいよ」と言われ、普段の私に近くなり、とても演じやすくなりました。真珠はこの作品で一番ピュアな子だと、監督に教えていただきました。イライラより、寂しさを大切に演じようと思います。 ――母役の松下奈緒さん、父役の田辺誠一さん、姉役の新井美羽さんと共演されていかがですか? 撮影初日に、松下奈緒さんが私の出演した作品を見たよと伝えてくださって、それがとてもうれしくて緊張が一気にほどけました。撮影中、真珠をかまってくれないシーンでは、カットがかかると「真珠、ごめんねー」と言ってくださり、毎回ホッとします。 田辺誠一さんはとても真面目でスマートで、撮影中に浅見家の女性陣が話しているのを優しく見守ってくれています。 お姉ちゃんの新井美羽さんは明るい性格で、いつも一緒にお話ししてくれるので、とても楽しいです。制服のりぼんの付け方がわからなかった時に、教えてくれたことがうれしかったです。 ――視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。 大人たちが戦いを繰り広げている中、子どもたちがその期待に応えようと頑張ったり、怒ったり、さまざまな感情が揺れ動く作品なので、子どもたちにも注目して見ていただけたら、うれしいです。 ■柴崎楓雅(二階堂翔役) ――本作の出演オファーを受けた際のお気持ちを教えてください。 マネージャーさんから出演決定の連絡を受け、韓国そして日本の配信でも人気のある作品の日本版に参加できることが、素直にすごくうれしかったです。 ――二階堂翔を演じるにあたり、意識されていることは何ですか? 僕自身も今年2月まで受験生だったこともあり、受験生の大変さを理解しやすい立場であるかなと思っています。翔は家庭環境からも、消極的で口数の少ない、勉強が苦手な少年なので、セリフでなく表情で伝えるお芝居が重要になってくると思っています。感情や内気な性格を顔や仕草で表現するよう、意識しています。 ――母役の比嘉愛未さん、父役の鈴木浩介さんと共演されていかがですか? 初めて比嘉さんにご挨拶させていただいた時に、「お母さんですっ」と笑顔で応えてくださり、「なんてチャーミングな方なんだろっ」というのが第一印象でした。緊張している僕に、浩介さんが気さくに話しかけてくださり、家族3人での会話ができました。役柄では緊張感のある家庭ですが、今後予定している家での撮影の際は、僕からもお父さんお母さんに積極的にお話ししてみたいです。 ――視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。 スカイキャッスルの中で繰り広げられる大人たち、そして僕たち子どもの“奮闘と葛藤にもがく世界”を、現在全力で撮影しています。たくさんの方にこの作品を受け取っていただけたら、うれしいです。