松下奈緒主演『スカイキャッスル』子ども役キャスト発表 『ふてほど』坂元愛登、『Dr.チョコレート』白山乃愛ら
<コメント全文>
■坂元愛登(南沢青葉役) ――本作の出演オファーを受けた際のお気持ちを教えてください。 難しい役だなと思ったのと同時に、演じがいのある役だなと楽しみになりました。出演が決まってから原作ドラマを見たのですが、韓国の役者の皆さんのお芝居のレベルが高すぎて、不安とプレッシャーをとても感じました。少しでも作品をより良くできるように、日々努力しています! ――南沢青葉を演じるにあたり、意識されていることは何ですか? 日常的に使う一人称を僕にしたり、植物が好きな家庭なので植物を育てて身の回りに置いたり、できることは可能な限りやってみています。それでも自分とはかけ離れている役なので、まだ現場では模索しているところがありますが、最近は私生活も坂元愛登ではなく、南沢青葉でいるようにして、少しずつ落とし込んでいます。 ――母役の木村文乃さん、父役の大谷亮平さんと共演されていかがですか? 木村文乃さんも大谷亮平さんもとにかく優しい方で、一緒にいるだけで、南沢家の雰囲気や関係性が自然とできあがっていると感じています。南沢家は他の家族と比べて穏やかな家族という印象がありますが、現場でもおふたりが本当の両親のように接してくださっているので、とても演じやすいです。 ――視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。 原作を見た方も見ていない方も、楽しめるドラマになっていると思います。ドロドロしていますが、このドラマならではの世界観を楽しんでいただけると、うれしいです。魅力たっぷりなドラマですので、ぜひ見てください。 ■田牧そら(山田未久役) ――本作の出演オファーを受けた際のお気持ちを教えてください。 出演が決まる前から、韓国のオリジナルドラマを拝見していたので、とてもうれしかったです。私が演じる山田未久は、明るく人気者で、成績も常にトップクラスの努力家ですが、二面性を持ち合せている役です。私にとって挑戦的な役なので、演じるのがとても楽しみでした。 ――山田未久を演じるにあたり、意識されていることは何ですか? 役作りをして撮影に挑むというよりは、その場で感じたものを大切に、楽しんでお芝居ができたらなと思っています。未久が抱えているものを丁寧に演じ、皆さんに愛されるキャラクターになれたら、うれしいです。 ――視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。 見てくださる方の背中を押せるような、素敵な作品をお届けできるように精一杯頑張ります。 ■新井美羽(浅見瑠璃役) ――本作の出演オファーを受けた際のお気持ちを教えてください。 韓国のオリジナル作品を見て、挑戦したい役柄だと強く思ったので、とてもうれしかったです。今後、なかなか出会えるような役ではないだろうなと直感的に思いました! 日本版の『スカイキャッスル』をどんなふうに作り上げていこうかと楽しみでした。 ――浅見瑠璃を演じるにあたり、意識されていることは何ですか? 普段使わない言葉遣いや衣装、セットでの撮影だったので、役に入りやすかったです。役作りの面では、これまでは自分と重ね合わせることが多かったのですが、瑠璃のセリフから感じ取れる性格などを考え、今回は自分とはまったく別の人だという感覚で臨みました。唯一負けず嫌いなところは似ているので、共感できる部分も多く、そこは自分自身と近い感情がありました。 ――母役の松下奈緒さん、父役の田辺誠一さん、妹役の白山乃愛さんと共演されていかがですか? 初めて家族が集まったのが家族写真を撮る日だったのですが、シーン以外では作品中の家族の在り方や雰囲気とは違い、明るく笑いが絶えないような家族でした。 松下奈緒さんは私がテスト期間の時に「良い点数が取れるかもしれないです!」とお話ししたら、「さすが瑠璃!」と本当の家族のように接してくださいました。一緒にいると安心できる心強いお母さんです。 田辺誠一さんは、撮影の合間にいろんな豆知識や海外のことを教えてくださり、学ばせていただくことが多く、とても頼れる素敵なお父さんです。 白山乃愛ちゃんはとても人懐っこくて、「お姉ちゃん!」と言って、いつもそばにいてくれます。そんな妹と現場でご一緒するたびに癒されています。 ――視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。 韓国版のオリジナルストーリーがギュッと凝縮されているので、とにかく展開が早く、すべての家族が常に頭をフル回転させ、何としてでも受験の勝利を掴もうとします。勉強、家族、恋愛のこと…私たち学生視点でも共感できる部分があると思うので、若い世代の方にも見ていただきたい作品です!