寒気の影響受けやすい 日本海側で大雪のおそれ 平年以上に厳しい寒さ 気象庁1か月予報
気象庁は26日(木)、向こう1か月(12/28~1/27)の天候の見通しを発表した。向こう1か月の気温は、全国的に寒気の影響を受けやすいため、低い見込み。
冬型の気圧配置が強まりやすいため、向こう1か月の降水量は東日本日本海側では多く、北日本日本海側では平年並か多い予想。日照時間は、北・東日本日本海側で平年並か少なくなりそうだ。降雪量は、北・東日本日本海側では多く、西日本日本海側で平年並か多くなる見込み。
一方、低気圧の影響を受けにくいため、向こう1か月の降水量は東・西日本太平洋側では少なく、西日本日本海側と沖縄・奄美では平年並か少なくなる見通し。日照時間は、東・西日本太平洋側では多くなりそうだ。