資生堂「ザ・ギンザ」がヨウジヤマモトとコラボ 限定デザインの最高峰クリームを発売
資生堂のプレステージスキンケアブランド「ザ・ギンザ(THE GINZA)」が「ヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)」とコラボレーションし、ヨウジヤマモトのデザインを施した、ザ・ギンザ最高峰のクリーム「エンパワライザー P(医薬部外品)」(Yohji Yamamoto Limited Edition)を限定発売する。8月21日に資生堂銀座本店「SHISEIDO THE STORE」と、銀座三越 本館で行うザ・ギンザのポップアップで先行発売し、9月1日から各取り扱い店舗やオンラインショップなどで取り扱う。価格は40g 税込12万1000円。世界で450個限定で展開し、日本ではうち100個を限定で発売する。 【画像】モデルヴィジュアル
ザ・ギンザ、ヨウジヤマモトの両ブランドは1970年代に日本で誕生した。目まぐるしく変化するトレンドの中で、誠実さと品格を主軸としたブランド哲学を貫き、誕生以来独自の輝きを放ち続けている。今回のコラボレーションは、タイムレスで新しい価値と文化の追求、至高の品質・モノづくりへの情熱といった両ブランドの哲学が共鳴し、「BORN EMPOWERED CREATIONS 唯一無二であること」をコンセプトに展開する。 エンパワライザー Pは未来の肌を見据えたアプローチで、悩みを忘れるような理想の肌を追求する高機能クリーム。さまざまな肌タイプに適応し、“究極のヘルシースキン”を目指す独自のキー成分「パーセプティブコンプレックス EX™︎」で、肌にうるおいを与えて健やかな美しさを叶える。さらに美白有効成分「m-トラネキサム酸」や資生堂の独自成分「4MSK」のW配合でメラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぎ、たっぷりのうるおいで守りながら健やかな肌の生まれ変わりをサポートし、肌本来のしなやかなハリ・弾力と透明感へ導く。香りは銀座の並木通りにあるリンデンの生花の香りを分析した「リンデンアロマ」を配合。凛とした気品あふれる明るいグリーンフローラルの香りで、至福のスキンケア時間を演出する。 限定デザインのクリームは「唯一無二のエンパワーメントを纏う」をテーマに、ヨウジヤマモトのタイムレスな漆黒に山本耀司の手描きのブラッシュ・ドローイングを施した。スパチュラと化粧箱は1つひとつ職人が手作りし、アートピースのような“作品”に仕上げている。ザ・ギンザ 前田啓行グローバルブランドディレクターは「コラボレーションするブランドはヨウジヤマモトさん以外考えられなかった。新しい価値、そしてブランドヴィジョンが意外な面白さを世の中に与えたいという思いがあった。ザ・ギンザとヨウジヤマモト、“日本のラグジュアリー”を体現する両ブランドの融合を、唯一無二の商品で表現し、新たな顧客の獲得も狙いたい」と語った。