サッカー=バイエルン無敗キープ、フライブルク堂安が今季5点目
[ドルトムント(ドイツ) 30日 ロイター] - サッカーのドイツ1部ブンデスリーガは30日、各地で試合を行い、首位バイエルン・ミュンヘンは敵地でドルトムントと1─1で引き分けた。 バイエルンは前半27分に失点。同33分には今季ここまでリーグ最多の14得点を記録しているハリー・ケーンが負傷交代というアクシデントに見舞われたが、後半40分にジャマル・ムシアラが頭で決めて追い付き、今季リーグ戦無敗キープに成功した。11月上旬に中足骨の再手術を受けたバイエルンの伊藤洋輝はベンチ入りしなかった。 フライブルクはボルシアMGに3─1で勝利。フライブルクの堂安律は1点リードで迎えた後半4分、味方のシュートのこぼれ球を拾うと、フェイントを入れて相手2選手をかわし、左足で今季5点目をマークした。先発の堂安は同44分まで出場。ボルシアMGの板倉滉はフル出場、同僚の福田師王はベンチ入りしたものの、出場はなかった。 三好康児が所属するボーフムはアウクスブルクに0─1で黒星。三好は後半14分から出場した。チェイス・アンリがフル出場したシュツットガルトはブレーメンと2─2で引き分けた。 レーバークーゼンはウニオン・ベルリンに2─1で競り勝ち、3位に浮上した。