友人の結婚式に参列します。「華やかにしたいから、黒のドレスはやめてほしい」と言われたのですが、新しいドレスを買う必要があるなら、その分「ご祝儀」を少なくしても問題ないでしょうか?
事前に相談しておくのもあり
結婚式に招待されるほどの仲の友人であれば、衣装について事前に新婦に相談するのもいいでしょう。ドレスを新調してまで黒を避けてほしい、とは思っていない可能性もありますよね。 手持ちのドレスが黒色しかなく、ドレスコードに沿った服装が難しいと相談しておけば、「小物を使って華やかになるのであれば黒でも良い」と言ってくれる可能性もあります。また、黒色以外のドレスを用意するために、ドレスのレンタルサービスを使うのも1つの方法です。
まとめ
結婚式のご祝儀の相場は3万円ですが、経済的に厳しい状況なのであれば2万円でも問題ないと言われています。新郎新婦の意向に沿うためにドレスを購入した結果、ご祝儀に3万円を包むのが厳しいという場合、ご祝儀を2万円しても問題ないでしょう。 いくら2万円でも問題ないといっても、もし後ろめたさを感じるのであれば、ご祝儀とは別にちょっとした贈り物をしても良いでしょう。 また、ドレスコードに沿った服装が難しいことを事前に新婦に相談したり、ドレスのレンタルサービスなどを活用したりすることも検討してみてください。 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部