蓮舫氏の選挙事務所に殺害予告 警視庁、脅迫容疑で捜査
東京都知事選に立候補している前参院議員の蓮舫氏(56)の選挙事務所に「ナイフでめった刺しにして殺す」「爆薬を仕掛けて爆破する」と殺害を予告するファクスが届いていたことが24日、捜査関係者への取材で分かった。警視庁が脅迫容疑で捜査している。 捜査関係者によると、23日、東京都内にある蓮舫氏の事務所に「硫酸を手に入れた。立憲民主党の議員と家族にアタックする」などと記載されたファクス1枚が届いた。蓮舫氏側が同日、被害届を出した。 蓮舫氏の事務所は24日、X(旧ツイッター)で「今後も、候補者や街頭演説に集まる方を含め、安全が確保されるよう取り組む」とのコメントを出した。