綱とりチャンスの豊昇龍、ドラマ『ドクターX』大好き「自分も言ってみたい」セリフ『おれ、負けませんので』【はなわの相撲ヲタク対談】
豊昇龍「先場所はほぼ優勝したと思ってるけどしょうがないです。負けは負けなんで。言い訳はしない。それで終わったわけじゃないし、次につながってくればいいです」 はなわ「何か目標はあるんですか。もちろん横綱ってのはあると思いますが」 豊昇龍「う~ん、僕は自分の目標を人に言わないタイプなんです」 はなわ「朝青龍を超えるところが見たい」 豊昇龍「25回優勝しなくちゃいけないじゃないですか(笑)」 はなわ「まず来場所で優勝ってことですよね!。自分にプレッシャーを与えると体が硬くなったりします?」 豊昇龍「自分にプレッシャーを与えるってことは全然ないね」 はなわ「一番一番の気持ちで」 豊昇龍「そう」 はなわ「ライバルみたいな存在は?」 豊昇龍「ライバルって決めている人はいないけれど、その日の対戦する相手をライバルと意識している」 はなわ「こういう話はなかなか聞けないので。大関はどこか謎に包まれている感じがしていたので。ありがとうございました。新年一発目の初場所、頑張ってください!」 ◆【はなわの独り言/叔父・朝青龍関は大関になったあたりから認めているのでは】 叔父さんの朝青龍関と似てるって言うと笑ってましたけど、似てますよねえ。しゃべり方とかもそっくりでした。少し昭和気質のところもありましたし、いい意味で話をしていて緊張感もありました。 叔父さんはあまり連絡をしてこないと話していましたが、それは大関になったあたりから認めているのではないでしょうか。もう巣立っていったと。 朝青龍関のおいっ子というのから、一人の大関としての地位を確立しましたよね。これからもっともっと成長していくと思いますし、これから朝青龍関を知らない世代が増えていくと思うんですけど、あの豊昇龍関の叔父さんかと言われる時代がくるのではないでしょうか。
中日スポーツ