デニムにスニーカー!? 大人はデニムに「デッキシューズ」です
軽やかなお洒落に欠かせない、足元の素足履き。そのアップデイトの一手としてご提案したいのが、ちょい懐かしくも俄然新鮮なデッキシューズです。この春は、デニム×スニーカー合わせは小僧に任せて、オヤジはデッキシューズで、リッチな余裕を醸しましょう。
デニムにデッキシューズでも子供っぽくなりません
オヤジにとって、デニム×スニーカー合わせは難易度が高い。ですがスニーカー同様に使えて、なおドレスな要素も併せもつデッキシューズなら、デニム合わせも子供っぽく見えません。つまりはこの春リッチなデッキがあれば、軽やか~な足元を白スニ以上に広い守備範囲で演出できるということです。
【1】 ジェイエムウエストン/ブランドの隠れた名作たる極上デッキ
波乗りデニムとスニーカーという合わせには、どうしても子供っぽいムードが漂います。でも、足元が上質レザーのデッキシューズならこのとおり。エレガントなスプリングコートも余裕な、大人の休日スタイルとなるのです。 靴16万8300円/ジェイエムウエストン、コート11万円/ポール・スチュアート、シャツ3万1900円/ギ ローバー、デニム4万8400円/ピーティー トリノ デニム、サングラス12万3200円/ジャックマリーマージュ
ジェイエムウエストンの隠れた名作として根強い人気を誇るデッキシューズ『ヨット ♯690』。ラストにはブランドを象徴するシグニチャーローファーと同型のものを使用。タフなラグソールにも、ほかにはない存在感が宿る一足です。
【2】 ヴェラスカ/エスパと融合したリラックス感溢れる一足
デッキシューズとエスパドリーユを融合したユニークな一足は、2013年にミラノで創業した新鋭シューズファクトリーによるもの。アンライニングの柔らかなカーフスエードが生む抜群の履き心地と、ジュートソールが醸し出すリゾーティなリラックス感が魅力です。
【3】 スペリートップサイダー/上質素材を用いたプレミアムライン
デッキシューズの王道たる同ブランドのプレミアムライン『ゴールドカップ』から。アッパーに上質なフルグレインレザー、ライニングには極上の柔らかさを誇るラムスキンを贅沢に使用しています。アウトソールはスペリーの代名詞たるレーザーカットWave Siping™️。