【ヤクルト】古賀優大が減額制限いっぱいの1350万円でサイン「悔しいシーズンになりました」
ヤクルト・古賀優大捕手が10日、都内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、450万円減の1350万円(金額は推定)でサインした。 今季は開幕直前に左膝半月板を損傷した影響もあり1軍出場はなし。「試合をテレビで見ていてすごい悔しいシーズンになりました」と唇をかみしめた。リハビリを続ける中で励みになったのが家族の存在。「子供がパパが野球やっている姿を見たいとすごく言われたので、そこが一番支えになりました」としみじみと語った。 来季から背番号が57から2に。提示した球団の期待の表れだ。「すごいプレッシャーは感じていますが、そのプレッシャーを力に変えていい1年にできたらいいと思います」と誓った。
報知新聞社