【ゴルフ対決 vol.2】 大久保嘉人さん、スキー武田 竜選手、K-1村越優汰選手のうち、前半9ホールを制したのは!?
武田選手は3打目のアプローチを寄せてパー。大久保さんも3オン1パットのパーでした。 9ホールを終えた結果は武田選手が逆転してトップの37(+1)、2位が村越選手の39(+3)、そして大久保さんが43(+7)という結果に。 大久保 まぁ、前半のスコアはいつも通りかな。 村越 悪くはなかったけど、ちょっと池ポチャがもったいなかった。 武田 けっこう緊張していましたが、なんとか30台を出せました。 村越 武田さん、上手すぎる。スイングがプロだもん。
武田 いえいえ。村越さんのアイアンも凄かったです。 村越 でも、ドライバーが危ない……。 大久保 ちょっと俺もいるんだから。置いていかないでよ(笑)。 前半9ホールでは2人が30台のスコアを出すというアスリートゴルファー対決らしい展開でしたが、後半は武田選手、村越選手にも波乱が……。次回もご期待ください!
Profile ● 大久保嘉人(おおくぼ・よしと)
1982年6月9日、福岡県・京都郡生まれ。名門・国見高校時代に高校3冠を達成。高校卒業後はセレッソ大阪に入団し、2003年に日本代表に初選出。2005年にスペインリーグ・マヨルカに移籍。2010年には南アフリカW杯に出場してベスト8進出に貢献した。2013年から川﨑フロンターレに移籍するとJリーグ史上初の3年連続得点王に輝いた。2015年には、日本年間最優秀選手賞を受賞。2021年に現役引退。
Profile ● 武田 竜(たけだ・りゅう)
1984年6月20日、北海道・小樽市生まれ。4歳からスキーを始め、地元のレーシングチームを拠点に活動。中学3年生でアルペンスキーの日本代表ジュニア指定選手に選出され、シニアの代表選出後も国内外のアルペン競技大会で挑み続ける。2014年、イタリア開催のアルペンスキー・ワールドカップに初出場後、活動拠点を日本に移す。帰国後は基礎スキーとアルペンスキーの二刀流を手掛け、全日本技術スキー選手権大会では2019年に初優勝。2024年に5連覇を果たした。
Profile ● 村越優汰(むらこし・ゆうた)
1994年9月10日、神奈川県生まれ。3歳から空手を習い、中学生からキックボクシングのジムに通い始める。16歳でプロデビューし、19歳でRISEのバンタム級チャンピオンとなった。2017年にK-1に移籍すると、2018年には第2代K-1 WORLD GP フェザー級世界王者となった。戦績は42戦31勝(11KO)11敗。 ※掲載商品はすべて税込み価格です 写真/前田一樹(MAETTICO) スタイリング/吉野 誠 ヘアメイク/勝間亮平 文/野中真一(5 books) 協力/ワンウェイゴルフクラブ 編集/吉田奈緒子(Web LEON)