【ゴルフ対決 vol.2】 大久保嘉人さん、スキー武田 竜選手、K-1村越優汰選手のうち、前半9ホールを制したのは!?
7番パー5は左ドックレッグ。ショートカットを狙えば2オン可能なホールです。 村越 武田さん、普段からパー5では2オン狙いですか? 武田 プライベートの時はよく狙います。でも、競技の時はほとんど狙わない。 大久保 ここはどうしますか? 武田 1打目次第ですね。
武田選手のティーショットはやや左方向へ。ツーオンは狙わなかったものの2打目はバンカーに。しかし、バンカーからあわやチップイン・バーディのナイスパーでした。
大久保さんは2打目が池ポチャ。ナイスアプローチでピンにつけたもののボギー。
ここまで安定したプレーを見せていた村越選手ですが、バンカーからの3打目を大オーバーしてボギー。
大久保 あれ、珍しいミスだね。 村越 ヤバい! この流れは良くない。 武田 このコースのバンカー、難しいですね。砂が硬いです。 7番パー5は、大久保さん、村越選手はボギー。武田選手のみパーをセーブしました。
8番パー3はグリーンの左右に池がある難しいショートホール。武田選手は、ティーショットできっちりとグリーンをとらえます。
「前半はいつも通りの調子かな」(大久保さん)
大久保さんはグリーン手前のフェアウェイにつけました。そして前のホールでミスをした村越選手は、まさかの池ポチャ。
村越 やっちゃったよ! 大久保 でも、ドロップエリアがあるから。 武田 ここのドロップエリアは距離がありますね。 村越 ピンまで70ヤード近くあるよ。ちょっと長くない!? 村越選手は痛恨のダブルボギー。大久保さんはボギー、武田選手はパーセーブでした。
そして、いよいよ前半の最終ホール。9番パー4は池越えです。武田選手はティーショットを少しダフってしまい、グリーンまで距離が残りました。大久保さんは積極的にドライバーで打ちましたが、転がりすぎてバンカーへ。いっぽう、村越選手はユーティリティでセーフティにフェアウェイをキープしました。
武田選手、大久保さんは2打目でグリーンに乗せることができませんでしたが、村越選手はツーオンに成功。バーディパットは外したものの難なくパーセーブ。