【女性が選ぶ】ナンバープレートにしたらかっこいいと思う「京都府の地名」ランキング! 第2位は「宇治」、第1位は?
公道を走る車につけられる「ナンバープレート」には、識別番号以外に地名が記載されています。「この地域のナンバープレートがかっこいい」など、憧れがある人もいるのではないでしょうか。 【画像:ランキング16位~1位を見る】 ねとらぼでは、2024年6月15日から6月22日まで「ナンバープレートにしたらかっこいいと思う京都府の地名は?」というアンケートを実施しました。今回は「女性」からの投票をもとにしたランキングを紹介します。多くの女性から「ナンバープレートにしたらかっこいい」と思われたのは、京都府のどの地名なのでしょうか?
●第2位:宇治
第2位は「宇治」でした。「宇治茶」で知られる宇治市は京都府の南側に位置し、京都市や大津市などと隣接しています。 市内には宇治川が流れ、世界遺産に登録された「宇治上神社」「平等院」を有する、自然と歴史を感じられる地域です。「ウジ」には「三方を山に囲まれた地域」という意味があることから、宇治の地名は地形に由来したともいわれています。
●第1位:亀岡
第1位は「亀岡」でした。京都市の隣に位置する亀岡市は、大阪府とも隣接しているため、京都市まで電車や車で約20分、大阪市までは約1時間というアクセス良好な場所です。 戦国時代の名将・明智光秀により、現在の亀岡市に丹波亀山城を築城し城下町を整備したという記録が残っており、今なお当時の面影が残る街並みが魅力です。1577年の明智光秀の書状では「亀山」という地名が出ており、1869年までは亀山と呼ばれていたそうですが、明治政府により「亀岡と改称せよ」と命じられたことで現在の地名となったとされています。
nami