【びわこボート・GⅢオールレディース】守屋美穂 2025年は「先が見通せるようになるまで突き進みたい」
2025年のびわこは女子レーサーの白熱バトルで幕を開ける! ボートレースびわこで1月4日から9日までG3「オールレディース ビーナスちゃんカップ」が開催される。4年連続5回目の賞金女王に輝いた遠藤エミをはじめ守屋美穂、香川素子、宇野弥生、松本晶恵、平高奈菜、藤原菜希といった女子トップレーサーが集結。新春の琵琶湖で熱い戦いを繰り広げる。この激戦を前に、守屋美穂(35=岡山)が〝2025年の誓い〟を明かした。 「先が見通せるようになるまで突き進みたい」――。25年に向けた決意をこう明かした。 24年は4月の児島G172周年記念の準優、5月の多摩川SGオールスターの準優でF。「いろいろ失敗しました」と振り返る。 このFの代償は大きくSGは25年5月のオールスター、G1・G2は25年7月30日まで選出除外となっている。それだけに「状況も状況ですし、先行き不透明。何も考えられないというのが正直なところ」と目標を立てるのも難しい。 そんな中でも立ち止まるわけにはいかない。実際、24年は12月28日までに12優出4V。PG1クイーンズクライマックスは選出除外期間のため出場はできなかったが、チャレンジカップ終了時点の女子賞金ランクは5位という成績を残した。 レースに出場していない時は、各地のレース場やボートレースチケットショップなどでトークショーを行うなど、精力的にファンサービスに取り組んでいる。 間違いなく再びSG、G1の舞台に立つ機会はやってくる。その日に向けて全力で〝突き進む〟。
東スポWEB