【DeNA】上茶谷大河、浜口遥大、関根大気ら５選手のウインターリーグ参加を発表
DeNAは28日、5選手のウインターリーグ参加を発表した。 上茶谷大河投手（28）、浜口遥大投手（29）、関根大気外野手（29）がメキシコへ、勝又温史外野手（24）がオーストラリアへ、東妻純平捕手（23）がプエルトリコへそれぞれ向かうことになる。 上茶谷と浜口はアルゴドネロス・デ・グアサベ、関根はヤキス・デ・オブレゴンの一員として参加。上茶谷はDeNAの24年シーズン全日程終了後から12月中旬まで、浜口はDeNAの24年シーズン全日程終了後から来年1月下旬まで、関根は11月下旬から来年1月下旬までとなる。 上茶谷は「メキシコという言葉が通じない環境で慣れないことだらけだと思いますが、色々なことを吸収してきます。今年はチームに貢献できなかったので来年はチームに貢献するためにしっかりと投げてきます。承認してくださった球団、家族に感謝して成長して帰ってくることを誓います」と力を込めた。 浜口は「昨年に続きウインターリーグに参加させて頂くことになりました。チームのスタッフ、関係者の方々に感謝しています。さまざまなことにチャレンジして、来シーズンチームの優勝に貢献できるように努力を重ねていきたいと思います」とコメント。 関根は「メキシコでのウインターリーグへの参加について球団、ならびにサポートしていただいた方々、そして常に支えてくれる家族に深く感謝しております。選手としての価値を上げるため、また人としての成長を出来るよう過ごしていきたいと思います。25年シーズンに少しでも多く、ベイスターズ、そしてベイスターズファンの方々に恩を返せるよう取り組んでいきます」と話した。 勝又は戦略的パートナーシップを締結しているキャンベラ・キャバルリーの一員として参加。今季終了後から12月中旬までの予定で「オーストラリアでのウインターリーグへの参加の機会を与えて下さった球団、並びにサポートして頂いた方々に感謝の気持ちでいっぱいです。来シーズンこそチームに貢献できるように、オーストラリアという慣れない環境でしか得られない日々の学び、気付き、成長をしてきます」と引き締めた。 東妻はプエルトリコの「リーガ・デ・ベイスボールロベルトクレメンテ」のセナドーレス・デ・サンフォアンの一員として参加。期間はDeNAの24年シーズン全日程終了後から12月末までで「この度プエルトリコのウインターリーグに参加させていただくことに関して、球団ならびにサポートしていただく方々に感謝しています。去年はオーストラリアの方に参加させていただきましたが、今年はさらなる成長をするために、より自分を厳しい環境に置いて、来シーズンで結果が出せるよう頑張ります」と誓った。
