日本ハム、柿木ら4選手に戦力外通告 宮内、北浦も…球団発表、今オフ計8人に通達
球団発表
日本ハムは28日、宮内春輝投手、北浦竜次投手、育成選手の齊藤伸治投手、柿木蓮投手の4選手に対し、来季の契約を結ばないことを通達したと発表した。 【写真】戦力外通告に涙を流す左腕 柿木は大阪桐蔭高時代の2018年夏に甲子園優勝投手となり、同年のドラフト6位で入団。2022年オフに戦力外となり、育成再契約。昨オフにも自由契約となってから育成再契約を結んでいた。今季は2軍で16試合に登板し、0勝1敗、防御率2.12だった。 宮内は2022年ドラフト6位で日本製紙石巻から入団。昨季は1軍で15試合に登板も、今季は1軍登板がなかった。北浦は2017年ドラフト5位で白鴎大足利高からプロ入りし、7年目の今季は12試合に登板して2勝1敗4ホールド、防御率3.18だった。 日本ハムは第1次通告期間では戦力外を発表しておらず、第2次通告期間スタートとなった22日に黒木優太投手、安西叶翔投手、福田光輝内野手、江越大賀外野手の戦力外を発表。2024年オフはこれで計8人に通達したことになった。
Full-Count編集部