富山でプロ入りから6年過ごしたGK齋藤和希が関東1部の東邦チタニウムへ完全移籍「一生カターレ富山を応援しています!」
カターレ富山は13日、GK齋藤和希(28)が関東サッカーリーグ1部の東邦チタニウムへ完全移籍することを発表した。 齋藤はセレッソ大阪の下部組織育ちで、U-15、U-18と昇格。大阪学院大学から2019年に富山に加入した。 6年目を迎えた齋藤だったが、今シーズンのリーグ戦の出場話。YBCルヴァンカップで1試合、天皇杯で1試合に出場。2年ぶりの公式戦出場を果たしていた。 富山では6年間でJ3通算14試合、リーグカップ1試合、天皇杯1試合の出場に終わっていた。 齋藤はプロ入り6年間を過ごした富山へ感謝のメッセージを送った。 「6年間ありがとうございました。いろんな想い、葛藤があり、この決断にいたりました。あまり試合に出ることができず、カターレ富山の力になれなかったことは、すごく悔しいですが、最後J2昇格を果たし、その一員になれたことを本当に嬉しく思います」 「カターレ富山に来ていろんな出会いがあり、こんな自分と仲良くしてくれた方々には、本当に感謝しかありません」 「この6年間での出会いは自分の人生の中で1番の財産です。特に去年に続き、今年の途中までチームで1人だけ公式戦に1試合も出れてない時、自分が必要とされていないのではないか?と思い、チームの一員になれていないと悩んでいる時に、仲良くしてくれて声をかけてくれた翼とノブくんには本当に助けられました」 「大好きな富山を離れるのはすごく寂しいですが、この選択を正解だと思えるようにこの先の人生精一杯楽しんでいきたいと思います!そして一生カターレ富山を応援しています!」 「プロサッカー選手をカターレで始まりカターレで終われたことを幸せに思います!本当にありがとうございました!ナイスチーム!」
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