【ガーデニング知恵袋】ちょっと残念な庭の共通点5つ&紹介します「楽ちんお手入れでも秋までキレイに咲く花」
ガーデニングシーズンが本格的に到来したことで、周囲の花々にも目が行きやすくなる季節です。 【写真6枚】枯れたお花を放置は「残念ガーデン」!2枚目以降で紹介しましょう【お手入れ楽ちんで秋までキレイに咲く花】 美しいグリーンの葉に、色とりどりの花々が咲く庭は美しいものですが、なかにはなんとなく残念に見える庭も…。 そこで今回は、ちょっと残念な庭にありがちな5つの共通点について紹介します。記事の後半では、手間いらずで育てやすい植物も参考価格とともに紹介していきますので、どうぞお楽しみに! ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
ちょっと残念な庭にありがち?5つの共通点
●植物の元気がない、枯れたままになっている 植物がしおれていたり、枯れたままになっているガーデンは見た目がどうしても悪くなってしまいます。世話がされていない印象を与えてしまうので、枯れてしまった植物は早めに整理しておきましょう。 また、春以降は気温が上がり、植物の生長も早くなることから、水不足で植物が1日でしおれてしまうこともあります。雨が降った日以外、水やりは毎日おこなうようにしましょう。花ガラ摘みも忘れずに。 ●鉢植えがズラッと並んでいる 植物を植えた鉢は一列に並べておくよりも、高低差をつけて並べたほうが見た目がよくなります。 縦の空間をうまく利用するために、フラワースタンドやハンギングスタンドなどを使って植物を配置するのもひとつの方法です。 ●定番のプラ鉢を使用している 定番のプラ鉢のメリットは保水性が高く、コスパに優れていることですが、色やデザインがシンプルな分、定番のプラ鉢ばかりに植物を植えると、なんとなく垢ぬけない雰囲気になることも…。 オシャレなデザインの鉢は値段がやや高いのが難点ですが、植えてみると見た目が大きく変化します。気に入った鉢があれば試しに購入してみて、お気に入りの植物を植えてみるのもおススメです。 ●定番品種のみ植えている 近年はアンティークカラーやダークカラー、フリル咲き、八重咲きの品種が人気で、ひと昔前には無かった色や形が増えて、ガーデニングの楽しみが広がっています。 昔ながらの花色や形の品種はコスパがよく、丈夫なことがメリットなので、鉢や花壇に植えるときは定番品種だけでなく、適度に流行の品種も取り入れると、よりオシャレな雰囲気になります。 ●片付いていない ガーデニングアイテムなどは1カ所にまとめておくか、本格的にガーデニングをされている方は、思い切って収納庫を購入して、グッズ類をまとめて保管するのもおススメです。 春以降は雑草が生えやすい時期なので、草抜きも定期的におこないましょう。 さて、次では「手間いらずで育てやすい植物」を5つ紹介します。ガーデニング初心者でも、庭仕事にたくさん時間を割けない人でもお迎えしやすい、しかもキレイな花を咲かせる植物ばかりを選びました。 思わずずっと眺めていたくなるガーデン作りを始めたい人は、ぜひご覧ください!