ロータス初の4ドア電動ハイパーGT「ロータス エメヤ(LOTUS EMEYA)」日本上陸!
「エメヤ」のボディカラーは、ボレアル・グレー、ファイアグロー・オレンジ、ソーラー・イエロー、アコヤ・ホワイト、ステラー・ブラック、カイム・グレーの6色。インテリアカラーは、マグネタイト、クォーツ、ゴールド、ジャスパー、カーネリアンの4色。 ・エメヤ:車両本体価格16,346,000円 ・エメヤS:車両本体価格17,930,000円 ・エメヤR:車両本体価格 22,682,000円
「エメヤ」に搭載されているバッテリーは102kWhと大容量で、航続距離はモデルによって485~610km、10~80パーセントの充電には15分で十分だ。ポルシェがまだコードを引っ張っている間、ロータスはロードの王者としてすでに大きな距離を走っている。
たしかに、「エメヤ」につけられたプライスタグの金額は大金だ。しかし、エントリーモデルの価格でポルシェが提供できるのは、より遅く、よりパワーのないベーシックな「タイカン」以上のものはほとんどない。そして「エメヤ R」の価格は、「タイカン ターボS」と比較すれば、絶対的なバーゲンである。
「エメヤ」がどれほど重くなったかはともかく、競合するプレミアムエレクトリックGTの中で「エメヤ」が得たアドバンテージによって、コーリン チャップマンは結局安らかに眠ることができるのかもしれない。時代は大きく変わり、「エリーゼ」はとっくにオールドガールとなり、記憶の中だけに生きている。「エメヤ」によって、ロータスは新時代へと完全に突入した。
アウトビルトジャパン