KARA出身ハラさんの実兄、悲願の「ク・ハラ法」成立…感謝と心境明かす
KARA出身ハラさんの実兄であるク・ホイン氏が「ク・ハラ法」の可決に感謝を伝えた。 【関連】ハラさん、死去から約5年…「ク・ハラ法」が成立 ク・ホイン氏は本日(28日)、SNSに「ク・ハラ法」が可決されたというニュースをキャプチャして掲載し、「#クハラ法 #通過ついに通過万歳!!」というコメントを残した。 続いて「小さな関心が集まって、ついに通過しました。大変な時期、皆さん元気で幸せでいてください。心から感謝します」と付け加えた。 この日、国会は本会議を開き、「ク・ハラ法」を取り扱った。「ク・ハラ法」は、扶養義務を果たさない相続人の相続権を制限する民法改正案だ。第20代、第21代国会で発議されたが、与野党政争により処理されず、ついに国会本会議のハードルを乗り越えた。 2019年、幼いハラさんを置いて家出した母親が、ハラさんが亡くなったことをきっかけに20年ぶりに現れて相続財産の半分を要求し、ク・ホイン氏が立法を請願したことで「ク・ハラ法」と呼ばれることになった。 「ク・ハラ法」は2026年1月から施行される。今回の改正案には、被相続人に扶養義務を果たさなかったり、虐待などの犯罪を犯した場合、相続を受ける資格のない法定相続人の相続権を制限する内容が盛り込まれた。
ハ・ジウォン