職場のお昼に「サトウのごはん」を持参しているけど、3食パックが12月に「558円→630円」に値上げって本当!? お米も値上がり中の今、炊飯器で炊くのとどっちがお得でしょうか?
節約効果は?
例えば、職場でのお昼ご飯にいつも「サトウのごはん」を持参していた場合、月に20営業日で考えると、 ●「新潟県産コシヒカリ3食パック」1パックあたり210円(630円÷3) 210円×20日=4200円 ●自炊の場合 1食あたり約60円(182円÷3) 60円×20日=1200円 月々の節約額は3000円。年間では3万6000円もの節約になります。
まとめ
お米の価格が高騰しているとはいえ、コスト面では明らかに自炊のほうが経済的です。しかし、時間や手間、そして何より便利さを考えると、「サトウのごはん」にも十分な価値があると考えられます。 忙しい朝や残業の多い日は「サトウのごはん」を利用し、時間に余裕のある日は自炊するなど、状況に応じて使い分けるのも1つの方法です。また、自炊時に多めに炊いて冷凍保存することで、「サトウのごはん」並みの手軽さを実現しつつ、コストを抑えることも可能です。 値上げは消費者にとって痛手ですが、品質の良いお米を手軽に食べられる「サトウのごはん」の利便性は変わりません。自炊との上手なバランスを取りながら、自分に合った食生活を見つけましょう。 出典 サトウ食品株式会社 パックご飯の価格改定 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部