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慶応大学SFC教授/現代アメリカ論

報告

補足トランプ氏が過激な言動を控えることで穏健派や無党派層の支持を取り込み、バンス氏が「闘犬」(attack dog)として民主党候補を攻撃し、共和党内の士気を高めるのがトランプ選対の当初のプランでした。しかし、トランプ氏もバンス氏も最近の言動がむしろ穏健派や無党派層を遠ざけつつあると、共和党内からも懸念する声があがっています。

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コメンテータープロフィール

渡辺靖

慶応大学SFC教授/現代アメリカ論

ハーバード大学博士号(Ph.D.)ハーバード大学国際問題研究所アソシエート、パリ政治学院客員教授、ケンブリッジ大学フェロー、北京大学客員研究員、米ウィルソンセンター・ジャパンスカラーなどを歴任。専門は現代米国論、パブリックディプロマシー論。『アフター・アメリカ』(慶應義塾大学出版会)でサントリー学芸賞、義塾賞など。『文化と外交』『リバタリアニズム』『白人ナショナリズム』(以上、中公新書)、『<文化>を捉え直す』『アメリカとは何か』(以上、岩波新書)など多数。日本学術振興会賞、日本学士院学術奨励賞など受賞。

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