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安浪京子

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中学受験カウンセラー/算数プロ家庭教師

報告

「全部やだ」とお子さんが言える親子関係があり、お母様にも悩みを相談できる相手がおり、そのアドバイスを受けて「子どもは親とは違う人格」と認識されたとのこと、淡々と描かれていますが、それがいかに大変だったかお察し致します。 実際は、親に「イヤだ」と言えない子ども、子どものサインをスルーして理想を押しつけ続ける親、周囲に相談できず追い詰められていく親も多く、その様子はなかなか表に出てきません。あるいは、ニュースや本で出てきても「ウチは違う」と思いたいのも親です。 特に中学受験は、我が子が小学生だけに「本人の人生」と頭でわかっていても、「本人に任せる」と親が割り切るのが非常に困難でもあります。小学生は親の庇護の下で自立していく時期だからです。 親が理想を手放すと随分楽になりますが、それがなかなか難しいのが現実。ぜひ、MEGUMIさんが“どうやって手放したのか”を深堀してお聞きしたいと思いました。

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コメンテータープロフィール

安浪京子

中学受験カウンセラー/算数プロ家庭教師

株式会社アートオブエデュケーション代表取締役。中学受験カフェ代表。神戸大学発達科学部にて教育について学ぶ。関西、関東の中学受験専門大手進学塾にて算数講師を担当、生徒アンケートの支持率100%。プロ家庭教師歴約20年。中学受験算数プロ家庭教師として算数指導をはじめ、中学受験、メンタルサポートなどに関するセミナーを多数開催。『親がやるべき受験サポート』(朝日新聞出版)、『中学受験6年生からの大逆転メソッド』(文藝春秋)、『きょうこ先生のはじめまして受験算数』(朝日学生新聞社)など著書多数。朝日新聞EduAはじめ多数の連載の他、「きょうこ先生」として受験算数の全授業動画を無料公開している。

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