Yahoo!ニュース

渡辺浩志

渡辺浩志認証済み

認証済み

ソニーフィナンシャルグループ シニアエコノミスト

報告

見解円安による増益期待が株高の背景にあります。企業が円安で儲けた分を賃上げで家計に還元できれば、円安による物価上昇(家計購買力の低下)の悪影響を緩和できます。円安による株高が持続するには、賃上げと消費拡大の好循環が不可欠でしょう。

同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 石川智久

    日本総合研究所 調査部長/チーフエコノミスト

    補足相場の格言では辰巳天井と言われ、2024年の辰年、2025年の巳年は株にとって良い年まわりです。バブ…続きを読む

  • 小林真一郎

    三菱UFJリサーチ&コンサルティング調査部 主席研究員

    解説円安進行や取引が新年相場入りしたことが買い材料となり、日経平均株価はザラ場で一時4万398円台まで上…続きを読む

コメンテータープロフィール

渡辺浩志

ソニーフィナンシャルグループ シニアエコノミスト

1974年生まれ。99年に株式会社大和総研へ入社。以降、内閣府、SMBC日興証券株式会社でエコノミスト業務に従事。2017年1月より現職。専門はマクロ経済(国内外の景気、財政・金融政策)と金融市場(株式、債券、コモディティ等)

関連リンク(外部サイト)

渡辺浩志の最近のコメント