Yahoo!ニュース

津堅信之

津堅信之

認証済み

アニメーション研究家

報告

補足おめでとうございます。1960年に第1回が開催されたアヌシー国際アニメーション映画祭は、数あるアニメーションの国際映画祭の中でも最も歴史が古く、特に短編アニメーション部門での受賞はアニメーション作家にとっての栄誉と捉えられてきました。 もともと短編アニメーションだけが賞を競う映画祭でしたが、そこに長編アニメーション部門も加わり、日本の長編アニメが出品され、注目されることが増えました。過去には、宮崎駿監督の『紅の豚』、湯浅政明監督の『夜明け告げるルーのうた』などが、長編アニメーション部門でグランプリに相当するクリスタル賞を受賞しています。

こちらの記事は掲載が終了しています

参考になった27

同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

コメンテータープロフィール

1968年生まれ。専門はアニメ史。国内外を広くカバーし研究、執筆を行う。著書に「日本のアニメは何がすごいのか」「新版アニメーション学入門」など多数。

関連リンク(外部サイト)

津堅信之の最近のコメント