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鳥海高太朗

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航空・旅行アナリスト 帝京大学非常勤講師

報告

解説今年は航空各社のセール運賃の発売頻度が多く、毎月のように実施されております。更に今週後半からは「ブラックフライデーセール」がANA・JALをはじめ、LCCのZIPAIRやジェットスターなどでも続々と販売されることから、各航空会社の情報をチェックしておくことが重要です。 これらのセール運賃は基本的に変更不可で払い戻しの場合のキャンセル料も高いのが特徴で、航空会社としても早い段階で利用者を確保する狙いがあります。年末年始も混雑する路線の逆(年末であれば上り便、年始であれば下り便)ではセールが設定されていることも多いのが特徴です。予定変更のリスクが少ない人にとってはありがたいセール運賃です。

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同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 橋賀秀紀

    トラベルジャーナリスト

    解説航空会社は不定期でセール運賃を販売するが、近年最も低価格で販売されるものとしてブラックフライデーセー…続きを読む

コメンテータープロフィール

鳥海高太朗

航空・旅行アナリスト 帝京大学非常勤講師

航空会社のマーケティング戦略を主研究に、LCC(格安航空会社)のビジネスモデルの研究や各航空会社の最新動向の取材を続け、経済誌やトレンド雑誌などでの執筆に加え、テレビ・ラジオなどでニュース解説を行う。2016年12月に飛行機ニュースサイト「ひこ旅」を立ち上げた。近著「コロナ後のエアライン」を2021年4月12日に発売。その他に「天草エアラインの奇跡」(集英社)、「エアラインの攻防」(宝島社)などの著書がある。

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