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立川談慶

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落語立川流真打/著述家

報告

見解綾小路きみまろさんの地道な姿を初めて見たのは、高速道路のサービスエリアで見かけた自作テープからでした。もう30年ぐらい前でしょうか、私も駆け出しの前座の頃で、当時は私もバスツアーの司会などで糊口をしのいでいました。世話になったプロモーターがきみまろさんを安価で呼んでいた感じでしたがあの頃から「すごい人がいる」という評判でした。あれからの大ブレークは周知の通りですが、その後の近況をこのニュースで知りましたが、やはり先達、「ブラッシュアップ」している姿に凄さを覚えました。コンプラ的なネタに対する鋭敏性は芸人としてリスペクトするのみです。これからも地に足のついた形で、構築したキャリアにおぼれることなくますます意気軒高にネタを発信してくださることでしょう。どうぞご自愛ください。

同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 田辺ユウキ

    芸能ライター

    解説きみまろさんの漫談は「老い」「生死」を題材としたものが多数あります。即ちそれはきみまろさん自身も「ど…続きを読む

コメンテータープロフィール

落語立川流真打で著述家。「本格派(本書く派)落語家」。1965年11月16日生 長野県上田市出身 慶應義塾大学卒業。1988年(株)ワコール入社も芸人の夢を諦めきれず1990年吉本興行福岡1期生オーデションに合格し所属となる。1991年(株)ワコールを退社、吉本興業も退所。立川流Aコースに入門「立川ワコール」を名乗る。2000年二つ目に昇進、師匠七代目立川談志による命名で「立川談慶」に改名、2005年真打昇進(慶應義塾大学卒初の真打)。趣味の筋トレは50歳を超える今でもベンチプレス100㎏以上を上げる。著述業は落語家として異色の20冊を超える。最新小説「花は咲けども噺せども」PHP文庫

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