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高辻成彦

高辻成彦

認証済み

目白大学経営学部准教授/経済アナリスト

報告

見解1ドル=160円ということで、再び為替介入がなされる可能性が高まってきました。ただ、前回の為替介入後、2ヶ月でもう円安方向に戻ってしまっているので、仮に再び為替介入を行ったとしても、その政策効果は一時的なものに止まる可能性が高そうです。果たして金融引き締め策に段階的に踏み切る形に切り替えるかどうかが注目されます。

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コメンテータープロフィール

高辻成彦

目白大学経営学部准教授/経済アナリスト

目白大学経営学部准教授。日本ガバナンス・企業価値研究所の所長・経済アナリスト。日本IRプランナーズ協会委嘱CIRP講師・CIRP試験委員。元経済産業省職員。早稲田大学ファイナンスMBA。立命館大学政策科学部卒。株式アナリスト、広報・IR担当双方で所属会社受賞経験を持つ。経済ニュースアプリ・NewsPicksでは8万人以上のフォロワー。著書は『IR戦略の実務』(日本能率協会マネジメントセンター)他計5作品。主なテレビ出演はテレビ東京のワールドビジネスサテライト等。主な講演は、日本IRプランナーズ協会、日経メディアマーケティング、東洋経済新報社、早稲田大学ビジネススクール等多数。

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