愛子さまが23歳に 大学卒業し就職 仕事と公務を両立 皇族の活動の幅を広げられる
テレビ朝日系(ANN)
補足お誕生日、誠におめでとうございます。 記事にある「ボランティアに関する情報誌」は、おそらく、「全国の赤十字ボランティアのための情報誌として発行している「RCV(Red Cross Volunteer)」」を指すと思われます(「日赤 RCV」で検索していただくと、ご覧いただけるはずです)。 最新号はNo.81で、日本赤十字社のウェブサイトに、その発行に関するお知らせが掲載されています(2024年3月13日付)。 バックナンバーをみるかぎり、発行ペースは、かならずしも決まってはいないように見受けられますが、愛子さまが担当されているのは、次に出るNo.82と思われます。 もちろん、ひとりの嘱託職員としての業務ですので、かかわられたからといって、何か特別な要素が加わるわけではないでしょう。 ただ、こうした報道を通じて、同社のボランティア活動に注目が集まる、それは大きな貢献ではないでしょうか。
1980年東京都生まれ。専門は歴史社会学、メディア論。元号や天皇に関する研究を進めている。東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(社会情報学)。京都大学総合人間学部卒業後、関西テレビ放送、ドワンゴ、国際交流基金、東京大学等を経て現職。著書に『「平成」論』(青弓社)、『「元号」と戦後日本』(青土社)、『「三代目」スタディーズ』(青土社、2021年2月刊)、共著に『牧野守 在野の映画学』(太田出版、近刊)などがある。