Yahoo!ニュース

篠原修司

篠原修司

認証済み

ITジャーナリスト/炎上解説やデマ訂正が専門

報告

補足これまでSNS(X)での真偽不明の情報と言えば愉快犯によるものが多かったですが、能登半島地震の際はインプレゾンビによる収益化を目的とした情報の拡散が多々ありました。 収益化が目的のためいわゆる「デマ」だとすぐに分かるものではなく、拡散されやすいように嘘の救助情報が多かったと記憶しています。 そうしたポストが増えていることはユーザー側も認識しておくべきだとは思いますが、Xの運営の対応によっては真偽不明の情報が今後ほぼ出てこなくなる可能性も考えられるため、あまり拡散の割合に注目しない方が良いかと考えます。

こちらの記事は掲載が終了しています

参考になった82

同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 山口真一

    国際大学グローバル・コミュニケーション・センター 准教授

    補足私の最新の調査研究では、偽・誤情報を見た後に拡散していた人は平均して17.3%存在していました。記事…続きを読む

コメンテータープロフィール

篠原修司

ITジャーナリスト/炎上解説やデマ訂正が専門

1983年生まれ。福岡県在住。2007年よりフリーランスのライターとして活動中。スマホ、ネットの話題や炎上などが専門。ファクトチェック団体『インファクト』編集員としてデマの検証も行っています。最近はYouTubeでの活動も。執筆や取材の依頼は digimaganet@gmail.com まで

篠原修司の最近のコメント