見解自称「タリフマン(関税マン)」のトランプ氏。同氏の大統領就任まで、まだ56日あるが、すでに世界経済を揺るがしている。バイデン大統領は影響力を失い「レームダック」と化している。トランプ氏は関税で威嚇し、移民・麻薬問題で各国の対策を要請。これらは選挙戦でトランプ氏が重視していた問題。 米国の財の貿易相手では上位3か国(2023年はメキシコ、カナダ、中国)に対する関税発動は産業界への影響も大きい。経済が一体化しているメキシコとカナダに対する関税は今後、米業界からも反発が予想される。
同じ記事に対する他のコメンテーターコメント
コメンテータープロフィール
慶応義塾大学(総合政策学部)卒業。ハーバード大学ケネディ行政大学院(行政学修士)修了。同大学院卒業時にLucius N. Littauerフェロー賞受賞。松下電器産業(現パナソニック)CIS中近東アフリカ本部、日本貿易振興機構(JETRO)海外調査部、政治リスク調査会社ユーラシア・グループを経て、2013年より米州住友商事会社。2020年より同社ワシントン事務所調査部長。著書に『米国通商政策リスクと対米投資・貿易』(共著、文眞堂)。コメントは個人の見解であり、所属組織を代表するものではありません。
アクセスランキング
- 1
中山美穂さん長男 10年ぶりの再会は自宅 パリから駆け付け…葬儀には参列せず 妹・忍「2人の姿は…」
スポニチアネックス - 2
「真ん中が透けてる!?」人気アイドル〝丸見え〟グラビアショットが大反響「と、とんでもないTシャツだな」「服のアイデンティティが揺らぐ」
西スポWEB OTTO! - 3
識者とコメンテーターが一触即発バトル壮絶15ターン「事実誤認」「でも」「でもじゃない!」「話をそらさないで!」
デイリースポーツ - 4
統合失調症の姉を家に閉じ込めて20年以上 治療を拒んだ高学歴両親、説得し続けた弟がカメラでありのままを記録
SlowNews/スローニュース - 5
中山美穂さん 遺影は今月1日の最後のステージ姿 妹・忍「一番のお気に入りだったドレス」
スポニチアネックス