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小田慶子

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補足「正体」での吉岡里帆さんの演技は素晴らしかったです。お芝居というよりは、もともと吉岡さんが持つ純粋さとけなげさ、真実を自分の目で見極めようとする姿勢など（目が大きくて目線の印象も強いので）、ご本人の魅力と人物がマッチしていて、吉岡さんしか考えられない役になっていました。 藤井道人監督の女優を輝かせる演出が、吉岡さんをまた一段と美しく見せていました。 今回、初めて映画賞などを受けたような印象にも読める記事ですが（報知映画賞は初めてかもしれません）、2022年に主演した「ハケンアニメ！」でも各映画賞を受けており、この3年ほど、受賞が続いていることを受けての涙…ではないでしょうか。 事務所も変わって、2026年の大河ドラマ出演も決まり、ここからの活躍が楽しみです。

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エキスパート認定マークについて

出版社に13年勤務後、フリーランスに。雑誌、書籍、WEBメディアの編集およびライティングを担当。広告媒体も手掛ける。芸能人著名人インタビューはのべ300人以上。映画やドラマのキャスト、脚本家、監督、小説家などに取材し、作品オフィシャルの仕事も。インタビュアーとしては映像でも仕事している。ザテレビジョン・ドラマアカデミー賞の総評や受賞者インタビューを担当。TVのドラマについてのコラムを執筆し、共著に「脚本家・野木亜紀子の時代」（blueprint）がある。

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