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小田慶子

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見解ネタバレです。『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』の第1話、綾瀬はるかさんの登場シーンを見ました。 ナレーションですが、九郎助稲荷という役名もあり、お稲荷さんだけにキツネのような赤いアイラインを引いて、花魁の格好をしているのがお似合いでした。 綾瀬さんは語り手であり、吉原の文化など、歴史解説の役割を担う役どころ。スマホの地図アプリなども使っていたのが、2020年代の今ならではという感じがしました。 これからも江戸時代と現在をつなぐポジションで出てくるのでしょう。 この記事では、綾瀬さんの大河ドラマ出演歴を挙げていますが、どちらかと言えば、今回の出演は、脚本の森下佳子さんとタッグを組んできたから実現したことではないかと思います。『わたしを離さないで』『義母と娘のブルース』『天国と地獄~サイコな2人~』など、森下さんと組んだ作品は多く、またどの作品もそれぞれ綾瀬さんの違う魅力を引き出していました

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  • 木俣冬

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    フリーライター/インタビュアー/ノベライズ職人

    見解「べらぼう」の語りが綾瀬はるかさんと発表されたとき、いつか出演もしてほしいと思ったら、第1回からのご…続きを読む

コメンテータープロフィール

出版社に13年勤務後、フリーランスに。雑誌、書籍、WEBメディアの編集およびライティングを担当。広告媒体も手掛ける。芸能人著名人インタビューはのべ300人以上。映画やドラマのキャスト、脚本家、監督、小説家などに取材し、作品オフィシャルの仕事も。インタビュアーとしては映像でも仕事している。ザテレビジョン・ドラマアカデミー賞の総評や受賞者インタビューを担当。TVのドラマについてのコラムを執筆し、共著に「脚本家・野木亜紀子の時代」(blueprint)がある。

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