Yahoo!ニュース

西川立一

西川立一

認証済み

ラディック代表/流通ジャーナリスト/マーケティングプランナー

報告

見解セブン‐イレブン・ジャパンは、過去、売れ残り商品の値引きを巡って、売れ残り商品は返品不可で加盟店の負担となることから、加盟店との間で訴訟沙汰になるなど社会問題にもなった。  今回の値引き実施は、食品ロス削減への関心が高まるなかでの取り組みだが、遅きに逸した感が否めない。  本部と加盟店はイコールパートナーとされているが、本部優位の状況は続いており、まだまだ改善する余地は残っている。

こちらの記事は掲載が終了しています

参考になった1708

同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 井出留美

    食品ロス問題ジャーナリスト・博士(栄養学)

    補足おにぎりなど消費期限の短い食品を値引きして売り切るのは食品ロス削減の観点から良い取り組みです。が、ス…続きを読む

コメンテータープロフィール

西川立一

ラディック代表/流通ジャーナリスト/マーケティングプランナー

慶應義塾大学卒業後、大手スーパー西友に勤務後、独立し株式会社ラディックを設立、販促、広報、マーケティング業務を手がける。マーケティングコンサルタント業務を手掛ける一方、新聞、ビジネス誌、流通専門誌、ニュースサイトに寄稿・執筆。流通・サービスを中心に、取材、講演活動を続け、テレビ、ラジオのニュースや情報番組に解説者として出演している。著書は、「10年後に食べていくための最強シニアマーケティング」、「九州の流通業界激変図」、「イオンの底力」、「ゆめタウン勝利の方程式」、「ルミネの法則」など。

西川立一の最近のコメント