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増沢隆太

増沢隆太

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「謝罪のプロ」こと危機管理コミュニケーション専門家

報告

見解きわめて合理的かつ、採用においても有効な手段だと思います。私も30年前に初めてアメリカのスーパーを見て、皆座りながらレジを打っていることに何と能率的かと感心しました。しかし日本の流通業では考えられないこととされました。 イス導入は、単にレジ打ち業務だけでなく、無意味な作業や労力軽減に取り組む企業という姿勢を示す、格好のメッセージになると思います。 人手不足に悩む企業は、仕事はこんなもの、若い奴は手を抜く、ではなく、なぜその業務が必要なのか、納得させられる説明ができるか、できない慣例は改める姿勢を示すようにすべきです。

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  • 今野晴貴

    NPO法人POSSE代表。雇用・労働政策研究者。

    補足一般的に労働組合が取り組む問題と言えば、賃金や雇用の問題というイメージが強いと思うが、労働組合では具…続きを読む

コメンテータープロフィール

増沢隆太

「謝罪のプロ」こと危機管理コミュニケーション専門家

東北大学特任教授/人事コンサルタント/産業カウンセラー。コミュニケーション専門家として企業研修や大学講義を行う中、危機管理コミュニケーションの一環で解説した「謝罪」が注目され「謝罪のプロ」と命名されるが、実はコミュニケーションとキャリアデザインのWメジャーが専門。ハラスメント対策、就活、再就職支援など、あらゆる人事課題で、上場企業、巨大官庁から個店サービス業まで担当。理系学生キャリア指導の第一人者として、日本初の理系専用キャリアガイドを著わし、理系マイナビ他Webコンテンツも多数執筆。30代に会社を辞め、自費によるロンドン大学大学院留学でキャリアチェンジを果たしたリスキリング先駆者。

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