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防犯アドバイザー/犯罪予知アナリスト

報告

グループでの強盗事件が多発していますが、中には振り込め詐欺を行っていた者たちがアポ電強盗など直接訪問して強盗を行う手口に変化しています。最近は金融機関やコンビニでの詐欺防止の声掛けなどが多く振り込まれないケースが増えた為です。 犯罪者が共有・売買するカモリストという物が存在していて一度でも詐欺の被害に遭った方や悪徳訪問販売の高額商品を購入した方、また高学歴の学校を卒業したかたなどは良い職業に就いているお金を直ぐ払うと予想され狙われていますので気を付けて下さい。 出来れば戸建ての方は窓や玄関など開口部の強化を行う。窓を割られての侵入が今回の強盗では多く、直ぐに防犯ガラスに交換する等無理であれば補助錠を沢山つけたり簡易のアラームでも良いので設置して頂く方が良いかと思います。門扉にセキュリティ稼働中のステッカーを貼るのも効果あります。

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同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 多田文明

    詐欺・悪徳商法に詳しいジャーナリスト

    今から、4年前の2019年にアポ強盗が発生して、高齢者が亡くなっています。 今回も、狛江市で高齢者が…続きを読む

コメンテータープロフィール

京師美佳

防犯アドバイザー/犯罪予知アナリスト

防犯アドバイザー、犯罪予知アナリストとして、情報番組やNEWS番組などメディアにも多数出演。元警察署長の父や刑事の姉を持つ防犯のサラブレッドとして、セキュリティ全般の知識を活かし講演やYouTube防犯チャンネルなど啓蒙活動も行う。2005年京師美佳セキュア・アーキテクト設立。2009年一般社団法人全国住宅等防犯設備技術適正評価監視機構理事就任。建物の防犯診断、防犯プロデュースなど専門家として幅広く活動を行う。「防犯アドバイザー京師美佳の安心生活をつくる自己防衛の心得35」など著作多数。

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