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倉田雅弘

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見解原作既読の方はご存知の通り、ここから先は正に死闘に次ぐ死闘の最終決戦ですので、テレビや配信とは迫力も臨場感も桁違いの劇場版で制作されるのは、ファンとしては嬉しい限りです。 興業収入的にも、昨今のアニメ映画の盛況ぶりを鑑みれば『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』は異例としても、日本の歴代上位に食い込める期待値を持った作品です。 一刻も早く見たいと思う一方で、『鬼滅の刃』は長く愛される、いわゆる名作となりえるポテンシャルを秘めた作品だけに、満足がいくまで作ってほしいという気持ちもわきます。 ちなみにユーフォーテーブルの出世作とも言える「劇場版 空の境界」シリーズ全9作(総集編含む)は4年、「劇場版 Fate/stay night [Heaven's Feel]」シリーズ三部作は3年で完結していますので「無限城編」もできれば毎年一作のペースで公開してくれれば……と期待しながら続報を待つことにします。

同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 河村鳴紘

    サブカル専門ライター

    解説まず最終話の冒頭に「お知らせ」の告知があり、予想通りと思った人も多いでしょう。次の「無限城」編は、ア…続きを読む

  • 武井保之

    ライター, 編集者

    補足劇場版では、昨年、今年とテレビアニメをつなぐワールドツアー上映が行われましたが、興収は昨年が40億円…続きを読む

コメンテータープロフィール

ライター・編集者。出版社にて単行本・電子書籍の編集を経験した後、2004年頃からフリーランスに。漫画・アニメ・映画関係の紹介や取材、コラムの執筆や、漫画・ライトノベルの編集などを手がける。web媒体ではマグミクス、リアルサウンド、現代ビジネスほかに寄稿。

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