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高祖常子

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子育てアドバイザー/キャリアコンサルタント

報告

解説大人に対してこのような行為をしますか？ということです。 「0歳児だからわからないだろう」というような、子どもを下に見た行為として感じられます。 段ボール箱に入れられた子どもはどんな気持ちだったでしょう。具合が悪い挙句、「感染を防ぐため」ということですから、そのまま放置され、とても不安だったのではと思います。 園は「段ボール箱に入れていたのは短時間だった」と述べているようで、短時間だったら、少しだったら構わないという考え方が感じ取られ、ほかのケースもあったのではないかと疑念も残ります。 ぜひしっかりと検証し、子どもを守るために指導していただきたいです。

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  • 小崎恭弘

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    大阪教育大学教授/元附属小学校長/ファザーリングジャパン顧問

    解説「段ボール箱に入れていたのは短時間だった」というコメントがありますが、これが全てを物語っている様に思…続きを読む

コメンテータープロフィール

高祖常子

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エキスパート認定マークについて

認定NPO法人児童虐待防止全国ネットワーク理事。資格は保育士、幼稚園教諭２種、心理学検定1級ほか。リクルートで学校・企業情報誌の編集にたずさわり、妊娠・出産を機にフリーに。2005年に育児情報誌miku編集長に就任し14年間活躍。体罰禁止の法的明記に際して2019年に署名活動を実施。「体罰等によらない子育ての推進に関する検討会」(厚生労働省2019-2020)でガイドライン策定の委員を務めた。各種NPOの理事、足立区男女共同参画推進委員副委員長などを務める。子育て支援を中心とした編集・執筆ほか、全国で講演を行っている。著書は『感情的にならない子育て』（かんき出版）ほか。3児の母。

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