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鴻池賢三

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オーディオ・ビジュアル&家電評論家

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補足大阪市内の当方宅も停電に遭遇しました。原則家電製品は停電も想定して設計されているので、ブレーカーの遮断など特別な行動は不要です。今回の停電で、実際に当方宅の家電も目立った問題はありませんでしたが、エアコンのタイマー設定が解除されるなどの事象が見られました。停電発生時はチェックされると良いでしょう。なお、冬場の場合、電子制御ではない暖房器具(スイッチ式の電気ストーブ)は、通電時に再び発熱するので、停電発生時はスイッチをオフにする方が安心です。なお今回の停電で、我が家は懐中電灯の電池切れが発覚しました。また、扇風機さえも使えない不便さを痛感。停電に備え、日ごろからの備えが重要と言えます。現在は、家電(コンセント接続)も使える大型のポータブルバッテリーが多くのメーカーから発売されていますので、導入を検討してみてはいかがでしょうか?

コメンテータープロフィール

鴻池賢三

オーディオ・ビジュアル&家電評論家

AV機器メーカーで商品企画職を務めた後、米シリコンバレーのマルチメディア向け半導体ベンチャー企業を経て独立。オーディオ・ビジュアル評論家として専門誌などで執筆活動を行うほか、エレクトロニクス 技術トレンドに精通し生活家電を含むホームエレクトロニクス、ネットワーク家電、スマート家電の評価、製品の選び方、賢い使い方、および未来予想をメディアを通じて発信中。NHKほかテレビ出演も多数。ビジュアルグランプリ(VGP)審査副委員長/米ISF認証ビデオエンジニア/米THX認証ホームシアターデザイナー/一般財団法人家電製品協会認定家電製品総合アドバイザー/甲種防火管理者

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