Yahoo!ニュース

川端康生

川端康生認証済み

認証済み

フリーライター

報告

補足ゴールは「1」だけでしたが、見応えのあるゲームでした。個人、組織ともハイレベルで、ファイナルにふさわしいクオリティの高い試合でもありました。 敗れたガンバ大阪も自分たちの狙っていた展開に持ち込めていた時間帯もあり(特に前半)、チャンスは十分にあったと思います。 そんな決勝戦を制したヴィッセル神戸には、勝者のメンタリティのようなものを感じました。「勝つ」ことを明白にターゲットに据え、その意識も高い。だから戦術的にも戦略的にもリアリスティックに勝利に直結する選択をし続けていました。 リーグ戦も含めて、神戸の強さの源を改めて痛感しながら戴冠シーンを見つめました。

同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 河治良幸

    スポーツジャーナリスト

    見解両者ともに組織的なクオリティが高く、良い意味でなかなか自分たちの持ち味が発揮できない、引き締まった試…続きを読む

  • 清水英斗

    サッカーライター

    見解さすがに決勝にたどり着いただけあって、ガンバ大阪も本当に強いチームで、後半31分のダワンのヘディング…続きを読む

コメンテータープロフィール

1965年生まれ。早稲田大学中退後、『週刊宝石』にて経済を中心に社会、芸能、スポーツなどを取材。1990年以後はスポーツ誌を中心に一般誌、ビジネス誌などで執筆。著書に『冒険者たち』(学研)、『星屑たち』(双葉社)、『日韓ワールドカップの覚書』(講談社)、『東京マラソンの舞台裏』(枻出版)など。

関連リンク(外部サイト)

川端康生の最近のコメント