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影山貴彦

影山貴彦認証済み

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同志社女子大学教授/コラムニスト

報告

見解『選んだ道を正解にするかどうかは、自分自身にかかっている』、武田真一さんのこの言葉が一番響きました。 自身のことは棚に上げて他人の生き方についてあれこれ仰る方が時にいらっしゃいますが、自分の人生は自分のものだと常々私も思っています。 自身のことで恐縮ながら、私も2002年に放送マンから40歳を前に、大学へ仕事の場を移しました。180度違う業界への転身に、不安な部分も正直ありましたが、冒頭の武田さんのお言葉のような思いを当時抱いたものでした。 そして武田さんも語っておられますが、家族の存在はとても大きなものだと思います。新しい道を踏み出す際、数多くの人の言うことをいちいち気にする必要はないと思いますが、家族の考えには耳を傾ける、至極当たり前のことを申し上げますが、家族とはとても大きな存在だと感じます。素晴らしいご家族に支えられている武田さんの等身大の姿が垣間見られた気がしています。

コメンテータープロフィール

影山貴彦

同志社女子大学教授/コラムニスト

同志社女子大学メディア創造学科教授 コラムニスト 。早稲田大学政治経済学部卒 関西学院大学大学院文学研究科博士課程中退毎日放送(MBS)プロデューサーを経て現職 。専門は「メディアエンターテインメント論」。朝日放送(ABC)ラジオ番組審議会委員長 /スポーツチャンネルGAORA番組審議会副委員長 日本笑い学会理事/「影山貴彦のテレビ燦々」(毎日新聞)等コラム連載。著書に「テレビドラマでわかる平成社会風俗史」「テレビのゆくえ」「おっさん力」等

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