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影山貴彦

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同志社女子大学教授/コラムニスト

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補足記事では「終了することがわかった」と記していますので、おそらく間違いないとは思いますが、日本テレビの正式発表を待ちたいところです。 在京テレビ局の視聴率競争については、長年日本テレビが好調を誇ってきましたが、ここ暫くテレビ朝日の快調が目立つようになりました。 今回の番組終了の話、日本テレビが局を挙げ大がかりな番組改編に乗り出そうとしていると十分考えられるでしょう。 島田紳助さんの流れるような名司会で多くの人気弁護士を輩出した同番組ですが、近年話題に上ることが少なくなったように感じます。 「法律相談」をメインとしなくなった頃から、徐々に番組のパワーを失ってきたでしょうか。それでも23年の長きに渡って、日テレの日曜のゴールデンタイムの絶好調縦枠を担ってきた大功労番組であることに疑いはないところです。 記事が間違いないとすれば、今後どのような大改革が行われるのか、注目したいところです。

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  • 田辺ユウキ

    芸能ライター

    解説記事中「法律番組の枠にとらわれない企画」とあるように同番組は、徐々に「法律」をメインにしない方向へ進…続きを読む

コメンテータープロフィール

影山貴彦

同志社女子大学教授/コラムニスト

同志社女子大学メディア創造学科教授 コラムニスト 。早稲田大学政治経済学部卒 関西学院大学大学院文学研究科博士課程中退毎日放送(MBS)プロデューサーを経て現職 。専門は「メディアエンターテインメント論」。朝日放送(ABC)ラジオ番組審議会委員長 /スポーツチャンネルGAORA番組審議会副委員長 日本笑い学会理事/「影山貴彦のテレビ燦々」(毎日新聞)等コラム連載。著書に「テレビドラマでわかる平成社会風俗史」「テレビのゆくえ」「おっさん力」等

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