石川温
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ケータイ/スマホジャーナリスト
報告澤田純氏がNTTの社長に就任した直後の2018年9月から接待がスタート。その直前には菅官房長官(当時)が「4割値下げできる余地がある」と発言している。澤田社長は当時、総務審議官(国際担当)であった山田真貴子氏を接待し、NTTの国際進出を約束したのではないか。一方で、NTTとしては、NTTドコモを完全子会社化するために総務省の谷脇氏を接待するとともに、官邸がのぞんだ「4割値下げ」を実現するために「ahamo」の提供を約束した可能性がある。一連の値下げ競争とドコモ完全子会社化が、総務省とNTTとの接待によって、ゆがめられた通信行政の結果だとしたら、大事件に発展する可能性がある。
元特捜部主任検事
NTTはNTT法で役職員らに特別な収賄罪が規定されているほど公平性や透明性が求められる公益性の高い企…続きを読む
日経ホーム出版社(現日経BP社)に入社後、日経TRENDY編集記者としてケータイ業界などを取材し、2003年に独立。現在は国内キャリアやメーカーだけでなく、グーグルやアップル、海外メーカーなども取材する。日経新聞電子版にて「モバイルの達人」を連載中。ニコニコチャンネルでメルマガ「スマホ業界新聞」を配信。近著に『これからの5Gビジネス』(エムディーエムコーポレーション刊)がある。
ケータイ/スマホジャーナリスト
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ケータイ/スマホジャーナリスト
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