補足今回の春闘の動きなどをみると、多くのエコノミストは今年の後半にも実質賃金が前年比でプラスに転換するとみています。もっとも、その前提としてはドル円相場が150円前後で安定することです。仮に1ドル160~170円台まで円安が加速し、それが定着した場合、今年も実質賃金がマイナスになる可能性があります。円相場次第で実質賃金が大きく左右される状況には注意が必要です。
同じ記事に対する他のコメンテーターコメント
コメンテータープロフィール
専門はマクロ経済及び金融制度分析。大阪勤務時の経験から関西経済、地方創生、万博の経済効果なども研究。日経新聞夕刊の十字路などマスコミ寄稿も多数。著書は「大阪の逆襲」(共著、青春新書インテリジェンス)、「大阪が日本を救う」(単著、日経プレミアシリーズ)。
関連リンク(外部サイト)
石川智久の最近のコメント
アクセスランキング
- 1
「養育費は月1万6千円です」小児がんの息子を看病する女性を絶望の底に突き落とした通告 「父の日」が襲う恐怖とは…
47NEWS - 2
陣内智則 スタッフが見た女優の横柄な態度「全然聞かんと、マネジャーに足揉ませて」当時主演級の売れっ子
スポニチアネックス - 3
阪神・木浪は「左肩甲骨の骨折」長期離脱は避けられない状況「しっかり治したいなという思い」「大丈夫だと思っていたけど」
デイリースポーツ - 4
「ショーヘイさんが何か話した」一体、何が…山本由伸が緊急降板でベンチ内が騒然 川崎宗則氏が指摘したカメラが捉えた気になる瞬間
ABEMA TIMES - 5
「値段を三度見くらいした」 ハードオフに38万5000円で売っていた“予想外の商品”に思わず目を疑う
ねとらぼ