Yahoo!ニュース

石川智久

石川智久

認証済み

日本総合研究所 調査部長/チーフエコノミスト

報告

世界的な食糧難リスクが高くなっています。最近懸念されるのが肥料不足です。ロシアは穀物大国ですが、肥料大国でもあり、ロシアから肥料が輸出されなければ、他の農業大国の食糧生産も悪影響を受けます。日本としては食糧の輸入先の多角化や肥料や食糧の自給率アップに尽力して、食糧安保を強化すべきです。

こちらの記事は掲載が終了しています

参考になった2115

同じ記事に対する他のコメンテーターコメント

  • 東野篤子

    筑波大学教授

    短い記事ですが、ウクライナ危機の世界的影響を如実に物語っています。インドの2019年の小麦生産は中国…続きを読む

  • 松平尚也

    農業ジャーナリスト、龍谷大学兼任講師、AMネット代表理事。

    世界第2位の小麦生産国であるインドは、一部を除き小麦の輸出を禁止した。インドは世界の穀物備蓄量の約1…続きを読む

コメンテータープロフィール

石川智久

日本総合研究所 調査部長/チーフエコノミスト

専門はマクロ経済及び金融制度分析。大阪勤務時の経験から関西経済、地方創生、万博の経済効果なども研究。日経新聞夕刊の十字路などマスコミ寄稿も多数。著書は「大阪の逆襲」(共著、青春新書インテリジェンス)、「大阪が日本を救う」(単著、日経プレミアシリーズ)。

関連リンク(外部サイト)

石川智久の最近のコメント