見解公共の施設でまだエアコンがついていないのは、もしかすると学校だけなのかもしれません。もちろん一部ではありますが かつては、梅雨空け、そして夏休み、と暑い時期は休暇に入る直前くらいで、地域によっては夏日になるのも限られた期間でしたが、今は5月から暑い日が続きます。かつてより暑さも尋常ではないのが実態で、子どもたちもエアコンのない環境で過ごす経験も少なく危険な状況で、とても学習どころではないというのが偽らざる状態です いち早く設置を、とは思いますが今後少子化で学校も減っていくことも予想され、なかなか悩ましい問題でもあるのかもしれません
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コメンテータープロフィール
21世紀型教育機構理事。カリキュラムマネージャー(聖ドミニコ学園・星の杜中・高等学校・福山暁の星中・高等学校)。専修大学北上高校理事。現在、多くの学校の教育改革に関わる。1962年東京都出身、ニューヨークで生活の後、暁星学園に学ぶ。85年早稲田大学教育学部社会科地理歴史専修卒業。暁星国際学園、ロサンゼルスインターナショナルスクールなどで教鞭を執る。元かえつ有明校長。香里ヌヴェール学院学院長。「2020年の大学入試」(講談社)「先生、この『問題』教えられますか」(洋泉社)「学校の大問題」(SBクリエイティブ)「いま知らないと後悔する2024年の大学入試改革」(青春出版社)
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