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堀井亜生

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弁護士(堀井亜生法律事務所代表)

報告

見解ハラスメントをした人から聞き取りをすることがありますが、多くの場合は嫌がらせのつもりではなく正義感からやっています。そういった人にとって、自治体の職員は、正義感をぶつけるのにうってつけの相手になってしまうのだと思われます。 先日、JR西日本が「カスハラが確認された場合はサービスや商品の提供を中止する」と発表しました。 カスハラをする人は客と従業員という上下関係から迷惑行為をしているため、迷惑行為をした時点でその関係を断ち切るのは、非常に有効な対策だと思います。 今後は「お客さんだからといって迷惑行為をしたら即アウト」という対応が広がっていくものと思われます。

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コメンテータープロフィール

堀井亜生

弁護士(堀井亜生法律事務所代表)

1977年生まれ。札幌市出身。中央大学法学部卒。堀井亜生法律事務所代表。離婚・男女問題の取り扱い実績が多く、「ホンマでっか!?TV」(フジテレビ系)のレギュラー出演をはじめ、「とくダネ!」「ノンストップ!」「笑っていいとも!」(いずれもフジテレビ系)など多くのテレビ番組に出演。著書に『モラハラ夫と食洗機』(小学館)、『ブラック彼氏』(毎日新聞出版)。

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