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広野雅明

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学習塾講師

報告

補足私立中学校受験では調査書や通知表のコピーの提出を廃止している学校が多数ですので、「小学校の先生が一生懸命、主体的に学ぶ子どもたちを育て」になるかと思います。逆に1990年代までは大半の学校で調査書の提出が必須でしたので、保護者がかなり過敏になっていたと思います。また中には中学受験に反対なので調査書は書かないという先生も少なからずおり、保護者が大変困っていました。  現状では調査書提出の学校でも点数換算の方法を明示している学校が国立の附属中や公立一貫校などで増えていますので、ブラックボックスではなくなりつつありますが、何を評価しているかも公表していない学校も少なからずありますので、今後は基準の公開を期待したいと思います。欠席日数などかなり気になさるご家庭もありますので、どの個所を入試の合否では参考にされているかも徐々に公開して頂くと保護者や児童も安心して受験の望ます。

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    日本若者協議会代表理事

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    学校改革プロデューサー

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コメンテータープロフィール

サピックス教育事業本部本部長。サピックス草創期から、一貫して算数を指導。算数科教科責任者・教務部長などを歴任。現在は、入試情報、広報活動、新規教育事業を担当。

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