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広野雅明

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学習塾講師

報告

補足不登校の問題は小学校、中学校、高校などを問わず各学校に必ずと言っていいほどあります。昔は単なる「さぼり」や「甘え」のように思う方もいましたが最近はそれぞれのケースで様々な原因があるということが徐々に理解されるようになってきました。学校も保健室登校やオンラインでの授業参加などで努力をしていますが、それでも対応できないお子様も少なからずいます。そのときの一つの選択肢としてフリースクールがあります。フリースクールも各種ありますが、家族が一生懸命探して本人が通えるようになった機会を周囲は大事にして欲しいと思います。  小学校は通えなくても、中学で通えるようになる子もいます。また中学が不登校でも高校は通える子もいます。そのきっかけを作るのが本人にあったフリースクールであることもありますので、もう少し個々の事情やケースに応じ、本人に不利益にならないような対応が今後は求められます。

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コメンテータープロフィール

サピックス教育事業本部本部長。サピックス草創期から、一貫して算数を指導。算数科教科責任者・教務部長などを歴任。現在は、入試情報、広報活動、新規教育事業を担当。

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